「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」に染み渡る・・・

なんて言葉がありますが。

最近は、あまり聞きませんね。

 
五臓六腑をネットで調べてみると

ちゃんと出てきました。


Wikipedia(ウィキペディア)では、

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五臓六腑(ごぞうろっぷ)とは、

伝統中国医学において人間の内臓全体を

言い表すときに用いられたことば。

「五臓」とは、肝・心・脾・肺・腎を指す。

心包を加え六臓とすることもある。

「六腑」とは、胆・小腸・胃・大腸・

膀胱・三焦を指す。

(中略)

陰陽五行説による解釈では、

五臓も六腑もともに五行に配当され、

それぞれの役割などについて説明される。

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とあります。

ちなみに、『五行』は、

「木」・「火」・「土」・「金」・「水」と

なります。

上の説明にちゃんと書かれていますが、

(Wikipedia:ウィキペディア、すごい!)

九星気学の「五行」は、

各五行を身体の役割で表すことができます。

簡単に説明しますと、

「木」は、「肝」

「火」は、「心」

「土」は、「脾」

「金」は、「肺」

「水」は、「腎」

で表すことができます。

これにより、

身体の症状や、不調部分などにより、

その対処法なども示すことができます。

鍼灸や整体などのお仕事をされている方は

「五行」をよく活用されていると思います。

 

九星気学は、「薬膳料理」「マクロビオティック」

などの元にもなっていますので、

自分の九星により気をつけたい

健康管理法も分かります。

九星気学は、「方位術」だけではないんですよ!

身体の健康管理にも

役立つのが九星気学の面白いところです!

できるだけお薬に頼らず、健康管理ができたら

いいですよね!


「五臓六腑」については、

九星気学講座でも、お伝えしています。

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