Life Support ORIGIN 代表  
嘉藤 真央
《プロフィール》〜私の2つの原点〜

 

『カウンセラーとしての原点』

 
私のカウンセラーとしての「原点」は、クライアント
からスタートしました。

 
私自身、19歳の時に、自殺未遂、うつ病、
摂食障害、リストカットという
自傷行為を経験し、
精神科病院や心療内科にも通院しましたが、効果は
乏しく、薬だけの治療に限界を感じていた時に、
カウンセリングと出会いました。


 
カウンセリングを通して、自分自身と向き合い、自己
を解放し、癒すことで、本当の自分を取り戻していき
ました。

 
 
自分の「本当の想い」に素直になると、自分の欠点が
個性に思えたり、価値に気づいたり、今までの自分が
嘘のよう
に感じました。
 
 
はじめてカウンセリングを受けた時に見た、
「空の青さ」は今でも忘れることができません。

 
世の中は、こんなに明るいものなんだと心底思った
瞬間です。

 
病院以外でのカウンセリングを受けるまでには、
時間がかかりましたが、「変わりたい」という
「心の声」がその扉を開かせたと思います。

 
カウンセリグは、特別な行為ではありません。
 
自分の「原点」に触れ、思い出す時間です。

 
 
その行為は、小さな一歩に思えるかもしれません
が、大きな一歩だと私は思います。

 
「心の声を」聞いてあげられるのは、
自分だけです。

 
「いつも、答えは自分の中にあります。」 


 
 
これが、私のカウンセラーとして「原点」です。

 

 

『独立の原点』


それから、私は、自身の経験を活かしたいという想い
から、
心理カウンセラーとして宮城県石巻市にサロン
を開設しました。
 
 
しかし、東日本大震災の津波の影響で、サロンを閉店。

震災直後は、カウンセラーを辞め、前職のリバビリ
職に戻ることも覚悟しました。

 
被災地では、日々の生活も一変し、カウンセリングを
続けられる状態ではなく、大切な人を亡くし、私自身
の心の状態も落ち込んでいました。

 
けれども、私は、「まだカウンセラーを続けたい」
という「心の声」に
気づき、再出発を決意。
  
 
今振り返ると、情熱だけで起業したカウンセラーと
しての道を、ビジネスのスキルがなく、がむしゃらに
進んできました。
 
 
起業する中で、たくさんの失敗を経験し、大切な
サロンを失ったことで気づいたこと、それが私の
経営者としての「原点」です。

 
そんな突っ走っては、壁にぶつかり、ボロボロに
なりそうな自分を支えていたのは情熱だけでした。

その時代の私が、仕事を再出発するために、
用いたのが「九星気学」です。

 
九星気学のおかげで、驚くようなスピードで
人生が好転していきました。

 
どんなことが起きても、
「今が一番幸せ」と
胸をはって言える自分がここにいます。

 
今、私は、この経験を通して、本質を見極め、
そしてビジネスの可能性を最短でカタチにする
ためのお手伝いをすることが私のミッションだと
感じています。

 
最後に、東日本大震災を体験した者として、
生涯を通して
東北への応援をカタチにしていきたい
と思っています。

                        

嘉藤 真央 

心理カウンセラー
九星気学コンサルタント
  

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